初盆を迎えるにあたっての仏壇のお供え
初盆とは
故人な亡くなって初めて迎えるお盆をいいます。
亡くなって初めての里帰りですから盛大にお飾りしてお迎えします。
通年のお盆と大きな違いは提灯のお飾りでないでしょうか。(地域等で異なります)
提灯はご先祖様が迷われずに帰ってこれるよう目印としてお飾りします。
(写真は浄土真宗大谷派)
提灯以外には通常のお盆と同様に
お菓子、果物、野菜、生花 をお供えとして
量としては多めになります。
スペースに応じて、できるだけ華やかにされると良いでしょう。
過去帳は初盆を迎える方をひらく。
写真を飾る(宗派などで必要でない場合がある)など。
ご家族やご親戚やご友人がたくさんお参りされますので
なかなかお話ができない方々もお参りにくることでしょう。
お葬式ではお話できなかった人などいれば故人の思い出話を聞けるときです。
きっと、故人のとっても私たち家族にとっても絆が強くなる行事だと思っています。